「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(ボス恋)第三話 30代独身女がレビュー 30代独身女がレビュー

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(ボス恋)第二話までのおさらい & 第三話のあらすじ

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(通称ボス恋)とはTBSで2021年1月より放映されているドラマです。
第三話まで放映されましたね!
今回第二話までのおさらいと第三話のあらすじからいきましょう!

★これまでの感想はこちらから★
まだ読んでいない方は、こちらを先にお読みください!
第一話『「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(ボス恋)第一話 30代独身女がレビュー』
第二話『「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(ボス恋)第二話 30代独身女がレビュー 30代独身女がレビュー』

第二話までのおさらい & 第三話のあらすじ
主人公は何事も「人並みでいい」と思っている主人公の鈴木奈未(上白石萌音)。
彼女はファッションに疎いにも関わらず、ひょんなことから、モードファッション雑誌「MIYAVI」の編集部でカリスマ編集長の宝来麗子 (菜々緒)の雑用係として、働くことになった。
また奈未はピンチを助けてくれたきっかけで、子犬系イケメンの潤之助(玉森裕太)と仲良くなり、「お見合いを断るために彼女のふりをしてほしい」と言われた。
ところが、潤之助は実は麗子の弟であり、結局彼女のふりをすることは解消することになった。

しかし、解消した後も奈未は潤之助から「俺のこと好き?」と聞かれたり、「自分の写真の個展に来てほしい」と誘われたりされて、潤之助をますます意識してしまうようになる。

一方職場の編集部では、麗子が突然、すでに決まっていた柔道家の瀬尾光希(高山侑子)のインタビュー特集を、別の特集に変更するように指示を出した。
この麗子の指示に、瀬尾光希のインタビューを担当した中沢涼太(間宮祥太朗)をはじめとした編集部のメンバーは麗子に反発しはじめ…

※TBSの公式HP(https://www.tbs.co.jp/BOSSKOI_tbs/story/ep3.html)参照

第二話の次回予告で、不穏な空気が流れていたので第三話がどうなるのか気になっていました。

今回の記事は
・ボス恋三話の他の人の感想が気になる!
・ボス恋を見た人の感想を読んでから、これから見るのかを決めたい!
・ボス恋は見ていないけど、見ている人の話には付いていきたい!

という人に向けて、30代独身女性の私の感想を書きたいと思います。

以下、ネタバレも含みますのでご注意ください。

「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(ボス恋)第三話 感想

しょっぱなから潤之助(玉森裕太)があざとすぎる!!

「俺のこと好き?」と思わせぶりな質問をしたり、奈未の妄想の中で真っ白な子犬の着ぐるみを着たりして…。
しかもめっちゃ似合ってる。

玉森裕太さんってたしか30超えてますよね?
30超えてこんなに可愛い子犬の衣装が似合うとか奇跡としか言いようがない!!と思いました。

半田さんの立ち位置が…(笑)

ちょいちょい出てくる半田さん(なだぎ武)のコミカルな演技に癒されます。
「クセのすごいファッション業界の人」というのを見事に演じています。
千鳥のクセがすごいGPとかにこのキャラでコントで出てきそう、と思っています(笑)

ただ、他の編集部のメンバーが忙しそうにしているのに、何もできないでいる様子を見ると、「仕事できないキャラ」なんだろうな…と。
一応副編集長なのに…(笑)
まぁ、どこの職場にもいますよね…肩書きは立派だけど何もできないおじさん。
そして、実際の職場でもそういう人に限ってめっちゃクセが強い(笑)

和美さんの合コンテクが古すぎる

編集長への反発から、仕事をボイコットしていた和田和美(秋山ゆずき)が、急遽合コンをセッティングし、そこへ奈未も行くことになります。
その合コンには偶然にも潤之助も登場する、というベタな展開なのですが…

展開よりも和美さんの古すぎる合コンテクニックにちょっと笑ってしまいました。
見た目はかなり今風なのにモテテクは古いんですね

ついでに、そのあと潤之助が絡まれた奈未を助けるシーンで
「あ、UFO!」
といったシーンにも思わず「古っ!」と笑ってしまいました。

中沢さんがかっこよすぎる!!!

第三話はとにかく中沢涼太(間宮祥太朗)がかっこよかったです。
クールに見えて、仕事にまっすぐなところが素敵です。
特に柔道家の瀬尾光希(高山侑子)のインタビュー記事のために書き溜めたノートが凄くて、「仕事に一生懸命な人って本当にかっこいいなぁ」と感じました。

中沢さんの奈未への視線がどういう意味を持っているのか、奈未に優しいのはなんでなのかも今後見どころですね!
潤之助の個展の招待券を渡すときに間や回想シーンも意味深でしたし…。

奈未も大きく成長しています

奈未の成長もみられ、一生懸命な姿勢に「応援したい」と思えるようになりました。
編集長への口答えやちょっと世間知らずな面も第三話では気にならなくなりました…ドラマの世界観に慣れてきただけかもしれませんが。

第一話見たときは「ちょっと突っ込みどころが多いぞ…(笑)」と思っていたのですが、仲間思いだったり、みんなを一つにまとめようとしたりして、自分のできることを一生懸命やっているなぁと感じました。
仕事でも充実感を感じているみたいでしたしね。

ただ、ファッションはまだダサいままですね。
ランニングシーンのジャージは中学校のジャージみたいで、童顔も相まって見た目中学生かと思ってしまう程でした(笑)
上白石さんはダサいけど可愛い、という役のイメージをしっかり体現されていますね!

恋愛要素が増えてきました

潤之助と奈未、それぞれがお互いのことを意識してる感じとか、中沢さんの意味深すぎる表現とか、そしてさらに麗子と副社長(ユースケ・サンタマリア)のすぎる関係性とか…
恋愛要素増えてきましたね!

ラスト潤之助が奈未のおでこにキスをするシーンでは
「おお!これぞ火10ドラマな胸キュンシーン!」
と心の中で叫びました(笑)

第四話は引き抜き!?潤之助が告白…!?

第四話は奈未が他の会社のお偉いさんからスカウトを受けているシーンがあるみたいですね。
そして、恋が芽生える定番イベントのBBQシーンがあり、恋愛要素もかなり進展することが予想されます。

そして何より気になったのが潤之助が奈未を助けるために
「俺、彼氏なんで」
と言い放ったシーン!

これは告白なのでしょうか?
それとも助けるためだけについて嘘なのでしょうか?

第四話も目が離せませんね!!

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