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SPF50ファンデだけで大丈夫?よくある勘違いを徹底解説

最近SPF50、PA+++のファンデ使ってるんだ~。
これなら日焼け止めいらないから楽ちん♪

私はスプレータイプ派!
腕にシュッとすればアームカバーいらないしね

ちょっと待って!それは紫外線に無防備すぎるわ

どうして?SPFもPAも高いから安心でしょ?

じゃあ聞くけど、1回にどのくらい塗ってるの?

パフに半分くらいかな

それじゃ全然足りないわ。
SPFやPAの数値は“規定量(約2mg/㎠、顔全体で約1g)”を塗ったときの値なの。
ファンデが10g入りなら、1.5週間で1個使い切るくらい塗った場合の値よ

うそでしょ!?
そんなに塗ったら小梅太夫かゴールデンボンバーのメンバー入りじゃん🤣
日焼け止めの基本の塗り方
UVカットの主役は日焼け止め
最近はファンデーションやパウダー、メイクキープミストなどにもSPF・PAが表示されていて便利ですよね。
でも、これらはあくまで補助アイテム。紫外線対策の主役はやっぱり日焼け止めです。紫外線にさらされる場面では、必ず日焼け止めを塗ることを習慣にしましょう。
表示どおりのUVカット効果を得るには、**顔全体で約1g(=1円玉2枚分)**が目安。30g入りなら、1か月でちょうど使い切るくらいが理想です。

ちなみに、きちんと規定量を塗れるなら、UVカット機能のある下地やCCクリームを“日焼け止め代わり”として使うこともできるわ
日焼け止めを塗る順番

日焼け止めは毛穴下地のあとに塗ったほうが、表面がなめらかになって効果的なんじゃない?

私は皮脂テカリ防止下地を先に塗ったほうが、日焼け止めが崩れにくいと思う!

そう思いがちだけど、実は逆。日焼け止めは“スキンケアのすぐ後”に塗るのが正解なの
日焼け止めは、紫外線を吸収する成分や反射する成分で“膜”を作って守る仕組み。下地を先に塗ると、この膜が肌に密着しにくくなってしまいます。
だから塗る順番は、スキンケア → 日焼け止め → 下地・ファンデーションがベスト。
日焼け止めの塗り方のコツ
- まずは手で適量を顔全体にムラなく広げる
- そのあとスポンジで“押さえる”ようになじませると密着度アップ
- 崩れにくさを優先するなら水ありスポンジ、テカリが気になるなら乾いたパフがおすすめ
💡 最初からスポンジを使うと、スポンジに日焼け止めが吸われてしまい塗布量不足になるから最初は手で塗り広げてね。
さらに、UVミラーを使って塗り忘れや塗りムラをチェックすると安心!

私もよく、UVミラーでおでこの生え際や鼻の下に塗り残しを見つけるのよ
アイテムを重ねるときの注意
スキンケア、日焼け止め、ベースメイクを塗り重ねるときは“乾かす時間”がカギ。これを守らないとムラになったり、せっかくの日焼け止めがヨレてしまうことも。
- 各アイテムは乾いてから次へ。目安は1〜3分。
- 手触りが“ペタペタ→サラッ”に変わったら次のステップへ。
- 忙しいときはティッシュで軽く押さえると時短に◎

私は出勤前にバタバタしてるとき、ティッシュオフで時短してるわ
補助アイテムについて

UVカットアイテムを組み合わせるといいって聞いたけど、SPF30の日焼け止めにSPF20のパウダーを重ねたらSPF50になるってこと?

残念!SPFやPAは“規定量”を塗った時の値なの。
だから数値は足し算できないのよ

え、じゃあパウダーやファンデーションって意味ないの?
せっかく買ったのに…

大丈夫。
正しく使えば、日焼け止めを補強して“守りを安定させる優秀なアイテム”になるのよ
補助アイテムの役割一覧
| アイテム | 主な役割 | おすすめシーン | ポイント |
|---|---|---|---|
| 下地 | 日焼け止めの崩れ防止、UVカット成分の補強 | 毎日のメイク時 | 規定量を塗れるなら代用も可 |
| ファンデ | 色素や粉体で光を散乱、UVカット成分の補強 | 毎日のメイク時 | 日焼け止めの上に重ねて守りを安定 |
| パウダー | 皮脂・テカリ吸収+摩擦ガードで日焼け止めを長持ち | お直し時、塗り直し後 | 規定量は難しいのであくまで補助 |
| スプレー | 塗り直しの主役。広範囲を一気に補強 | 外出時・トレーニング後 | 顔の塗り直しはパフに吹き付けてから |
| スティック | 部分的な塗り直し | 耳・首・手の甲など | ピンポイント補強に便利 |
おすすめ補助アイテム
楽天市場でUV下地を探す日焼け止めの塗り直しが必要な場面

日焼け止めって紫外線に当たらなければ効果落ちないでしょ?
じゃあ家の中なら塗り直しいらないよね?

紫外線がなければ成分が弱りにくいのは本当よ。
でも、日焼け止めは“落ちたらゼロ”になるから注意。
部屋にいても皮脂や摩擦で落ちることは多いの。
だから基本は2〜3時間ごと、特に崩れを感じた時は早めの塗り直しがおすすめよ
日常シーンに潜む日焼け止め落ちリスク
- 皮脂:気づかぬうちに溶け落ち
自覚がないくらいの量でも、日焼け止めを溶かしやすい。→ UVミラーで定期チェックリンク - 眼鏡:鼻あてゾーン要注意
鼻あて部分がこすれて日焼け止めがはがれやすい。外した後は必ず塗り直して! - マスク:外した瞬間リスク爆増
布と皮膚の摩擦で下顔面が無防備に。外した後は塗り直し推奨。 - 頬杖:クセで崩れる
無意識の間にこすれて日焼け止めが落ちる。頬杖癖がある人は注意。 - 紫外線吸収剤の“疲れ”:室内の落とし穴
窓際など紫外線が届く場所では、室内でも成分が働き続けて“疲れ”ることがある。
👉 詳しくはこちらの記事でも解説しています:
正しい塗り直し方法

塗り直しが大事なのはわかるけど…メイクの上からだと崩れそうで怖い

大丈夫。アイテム選びと手順を守れば、メイクはそのままに紫外線カット力だけ補強できるのよ
使用アイテム
- あぶら取り紙
- UVスプレー(日焼け止め)
- パフ
- UVカットパウダー
(あると便利)UVミラー、ミニチーク、ミニハイライト
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手順
- あぶら取り紙で余分な皮脂をオフ
- UVスプレーは直接顔にかけず、必ずパフに吹き付けてからトントン
- UVカットパウダーで崩れを防ぎつつ、UV効果を補強
💡 チークやハイライトは落ちやすいので、ミニチークやミニハイライトをポーチに常備すると便利。
楽天市場でミニチークを探す
どうしても塗り直せないときは、帽子やフェイスカバーで物理ガード力を上げてね
よくある失敗例
- 規定量が少なすぎる
トーンアップや白浮きで「十分塗った気」になっていない?規定量が難しいなら補助に回し、使いやすい日焼け止めを選んで。 - ファンデやパウダーだけで済ませる
ファンデやパウダーは“規定量塗る”のが不可能。地球儀を持った宇宙海賊レベルでやっと表示通り、レボリューション🌏 - 首・耳の後ろの塗り忘れ
首のシワや耳の後ろの色ムラは年齢サインになりやすい。爆美女を目指すなら「顔+首+耳」でワンセット!
まとめ
紫外線対策を本気でやるなら、この3つを覚えておいてね👇
- 日焼け止めが主役。補助アイテムはあくまでサポート
- 規定量&正しい順番で塗ることが最重要
- 落ちたらゼロ。2〜3時間ごとに塗り直して“守りをリセット”
ファンデやパウダー、スプレーを組み合わせれば、日常生活でも無理なく「多層防御」ができる。
そして忘れがちな首や耳までしっかりガードできれば、未来の自分に大きな差がつくよ✨


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