ベビースキン(臍帯血幹細胞培養上清液)とは?効果と注意点を薬剤師Athyriaがやさしく解説|フォトとの相性も紹介

美容

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  1. はじめに
  2. ベビースキン(臍帯血幹細胞培養上清液)とは?
    1. エレクトロポレーションによる導入とは?
    2. 注入ではないので不安を感じにくい
    3. ベビースキンの位置づけ
  3. ベビースキン(臍帯血幹細胞の培養上清)に含まれる成分の解説
    1. そもそも臍帯血幹細胞とは?
    2. なぜ上清液に成長因子が多いの?
  4. ベビースキンに含まれる主要な成分
    1. IGF-1(インスリン様成長因子1)
    2. IGF-2(インスリン様成長因子2)
    3. IGFBP(インスリン様成長因子結合蛋白)
    4. MCP-1(単球走化性因子)
    5. IL-8(インターロイキンファミリー)
    6. M-CSF(マクロファージコロニー刺激因子)
  5. 成分をまとめると…
  6. SNSで話題の「しこり問題」は本当?|注入と導入の違いと“しこりができる仕組み”
    1. しこりが問題になるのは「注入」で成分が一点に集まりやすいから
    2. 特にしこりが起きやすいと言われる部位
  7. ベビースキンは“導入施術”:注入とは原理が別物
    1. 湘南美容外科にも確認したところ…
    2. まとめ:しこり問題は“注入”と“導入”を分けて考えるのが大切
  8. フォトフェイシャル(IPL)と併用するメリット
    1. 1. フォト後は乾燥しやすく、保湿ケアが重要になる
    2. 2. ベビースキン自体が「しみ・そばかす・くすみ」のケア目的で選ばれやすい
    3. 3. レーザー後の「鎮静・保湿ケア」として優れている
    4. 4. セット契約だとコスパが良い
    5. 関連リンク
  9. 施術の流れ・痛み・ダウンタイム
    1. 1. まずはカウンセリングで肌悩みを相談するのがおすすめ
    2. 2. クレンジング → 洗顔
    3. 3.(併用時)フォトフェイシャル(IPL)
    4. 4. ベビースキンのエレクトロポレーション導入
    5. 5. 仕上げ(保湿)
  10. 痛みについて
  11. ダウンタイムについて
  12. 施術前後の注意点(持ち物・メイク・入浴・運動など)
    1. 1. 施術前:金属類(アクセサリー)はすべて外す
    2. 2. 施術前:メイクはクレンジングしてオフ
    3. 3. 施術後のメイク:当日からOK
    4. 4. 入浴:ベビースキン単体なら当日から可能
    5. 5. 運動:公式情報では当日OK
    6. 6. 飲酒:当日から可能
    7. 7. 施術後のスキンケア:保湿&UV対策を丁寧に
    8. 8. 持ち物まとめ
  13. ベビースキンの料金とメニューの違い|Light・小・大の選び方
    1. 1. ベビースキン Light
    2. 2. ベビースキン(小)
    3. 3. ベビースキン(大)
  14. レーザー・フォト治療とのセット価格はもっとお得
    1. セット価格(レーザー治療・光治療と同日施術)
  15. セット割の対象施術(人気の美肌メニューに絞って紹介)
  16. ベビースキンはこんな人におすすめ
    1. 1. いろんな肌悩みを一気にケアしたい人
    2. 2. 制限の少ない美白・くすみケアを受けたい人
    3. 3. フォトフェイシャルの効果を底上げしたい人
    4. 4. レーザーやフォト、脱毛施術後のアフターケアをしたい人
    5. 迷ったら、まずはカウンセリングで相談を
  17. まとめ|ベビースキンは「幅広い悩みをまとめて整えたい人」に選ばれる施術
  18. 関連記事
    1. ▼ベビースキンと併用される人気施術
    2. ▼シミ・くすみケアをもっと深掘りしたい方に
    3. ▼施術後のスキンケア・紫外線対策
    4. ▼美白とボディメイクの“インナーケア”も気になる方へ

はじめに

湘南美容クリニックでも人気が高い施術、
「ベビースキン(臍帯血幹細胞培養上清液)」

「成長因子が入っているって聞いたけど、実際どういうもの?」
「フォトやレーザーと一緒に勧められたけれど、どんな良さがあるの?」

…と疑問に感じる方も多いと思います。

ベビースキンは、臍帯血を培養したときに得られる“上清液”を使った施術で、
乾燥やハリ不足が気になる方のケアとして選ばれることが増えてきました。

この記事では、
仕組み・特徴・期待できるポイント・注意点・フォトと組み合わせるときの考え方
について薬剤師Athyriaがやさしく整理します。

ベビースキン(臍帯血幹細胞培養上清液)とは?

ベビースキンは、臍帯血(へその緒の血液)に含まれる臍帯血幹細胞を培養した際に得られる“上清液”を、医療機関で肌に導入する施術です。
上清液には、肌のコンディションを整える成長因子(グロスファクター)が含まれています。

臨床の分野では、臍帯血由来の上清液が

  • 点滴で全身に投与されたり
  • 皮膚や組織の修復目的で注射されたり

といった使われ方をすることもあります。

一方、湘南美容クリニックのベビースキンは“注射”ではなく、エレクトロポレーション(イオン導入)という美容医療機器を使い、肌の深部へ届ける施術です。

エレクトロポレーションによる導入とは?

エレクトロポレーションは、
特殊な電気パルスで皮膚のバリアに一時的な通り道をつくり、美容成分が真皮層まで届きやすい状態にする施術です。

  • 塗布するだけ
    → 表皮までしか届かない
  • イオン導入
    → 塗布だけよりは浸透するが限定的
  • エレクトロポレーション
    真皮まで浸透しやすい

という違いがあります。

注入ではないので不安を感じにくい

  • 針を使わない
  • 成分を一点に高濃度で溜めない
  • 肌の浅層〜真皮に均一に広がりやすい

という特徴があります。

SNSで話題の「成長因子の注入でしこりができる」という話は、
“注射による局所投与”のケースに限った情報です。

エレクトロポレーションとは仕組みがまったく異なります。

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湘南美容外科にお問い合わせフォームで問い合わせたところでも
「ベビースキンでしこりが起こる可能性はほとんどない」
と回答をもらったわ

ベビースキンの位置づけ

まとめると、

  • 臍帯血由来の上清液を
  • 医療機器を使って
  • 肌の深部に届ける美容医療の施術

という位置づけです。

フォトフェイシャル後の乾燥しやすいタイミングや、
イベント前の特別ケアとして選ばれることが多いのも特徴です。

ベビースキン(臍帯血幹細胞の培養上清)に含まれる成分の解説

ベビースキンで使われている「臍帯血幹細胞培養上清液」は、
臍帯血(へその緒の血液)に含まれる幹細胞を培養した際に得られる上清液で、この細胞から自然に放出される成分を豊富に含んでいます。

そもそも臍帯血幹細胞とは?

臍帯血には、
赤ちゃんの成長を支えるための“再生能力の高い細胞(幹細胞)” が豊富に含まれています。

幹細胞は周囲の環境に反応して様々な効果を有する成長因子(GF)を放出します。

なぜ上清液に成長因子が多いの?

幹細胞を培養する過程で、細胞は周りに向けてさまざまな成分を分泌します。

  • 「細胞を守る・増やすための合図となる成分」
  • 「傷ついた組織を回復させようとするサインとなる成分」
  • 「炎症をおさえる信号となる成分」

こうした成分が培養上清(=上澄みの液体)に溶け込むことで、
美容医療に応用しやすい成分が豊富に含まれるのです。
幹細胞そのものは含まれず、
“幹細胞が働くときに周囲へ出すシグナルとなる成分”を活用するイメージです。

ベビースキンに含まれる主要な成分

IGF-1(インスリン様成長因子1)

  • 肌のターンオーバーを整える方向に働くシグナル
  • コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など“ハリに関わる成分”のサポート役
  • 乾燥でしぼみやすい肌のコンディション調整に関わるといわれる

IGF-2(インスリン様成長因子2)

  • 肌をすこやかに保つためのシグナル
  • 損傷された細胞を再生し、ダメージを受けた肌を整えるサポートをするといわれる

IGFBP(インスリン様成長因子結合蛋白)

  • IGFが必要な場所で働きやすくするサポート役
  • 細胞の成長促進や新しい皮膚細胞創生など肌の生まれ変わりのリズムに関わるとされる

MCP-1(単球走化性因子)

  • 肌の中で“お掃除係”の役割をするマクロファージの増殖刺激と活性化
  • 老化細胞、異物、過剰生成メラニン色素等を除去

IL-8(インターロイキンファミリー)

  • 抗炎症作用により刺激で乱れた肌を整える方向に働く
  • 皮膚細胞の増殖に関与し、肌のターンオーバーの流れをサポートするといわれる

M-CSF(マクロファージコロニー刺激因子)

  • 細胞の増殖、分化及び活性化に必要なサイトカイン
  • ターンオーバーの流れをサポートするといわれる

成分をまとめると…

ベビースキンの培養上清液には、

  • 肌の生まれ変わりに関わる成長因子
  • ダメージケアに関わるサイトカイン
  • IGFの働きをサポートする調整タンパク

がバランスよく含まれているため様々な肌悩みにアプローチでき、

レーザー後の鎮静ケアや、定期的なお肌のメンテナンス特別な予定の前のスペシャルケアとして選ばれる理由につながっています。

SNSで話題の「しこり問題」は本当?|注入と導入の違いと“しこりができる仕組み”

成長因子と聞くと
「成長因子を入れるとしこりができる」
という情報を思い出す人も多いかと思います。

これは結論から言うと、
“成長因子を針で注入する治療”に関するケースが中心で、 ベビースキン(エレクトロポレーション導入)とは仕組みがまったく異なります。

まずは、なぜ「注入」でしこりが起こりやすいと言われるのか、その仕組みを簡単に説明します。


しこりが問題になるのは「注入」で成分が一点に集まりやすいから

グロースファクター(成長因子)は、
主に 線維芽細胞(コラーゲンをつくる細胞)に働きかけるシグナル とされています。

  • 線維芽細胞の活動を高める
  • コラーゲンを作るスイッチを入れる
  • 場合によっては線維芽細胞の数が増える方向に働く

こうした作用が “しわの溝をふっくら見せる目的” で使われます。

しかし、「注入(針)」の場合は
特定の部位に高濃度の成長因子が一気に入るため、刺激が局所的に集中することがあります。

その結果、

  • その部分だけ線維化(コラーゲンが硬く固まる状態)が進む
  • コラーゲンが局所で増えすぎて、ふくらみ=しこりのように感じる

といった状態が起こることがあり、
SNSで「硬くなった」「しこりみたいになった」と話題になるのはこのパターンです。

特にしこりが起きやすいと言われる部位

注入系の施術では、特に

  • ほうれい線
  • 目の下(皮膚が薄く、線維化しやすい)

など、“構造が複雑で繊細な部位” でトラブルが起こりやすいとされています。


ベビースキンは“導入施術”:注入とは原理が別物

湘南美容クリニックのベビースキンは、
針を使わないエレクトロポレーション導入 です。

  • 成分が肌表面〜浅い層へ広く均一に広がる
  • 一点に成長因子が大量に集まらない
  • 真皮深層ではなく“浅層中心”にとどまる

という特徴があるため、
注入で話題になるようなしこりのメカニズムが起こりにくい構造 です。

湘南美容外科にも確認したところ…

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私も気になったからお問い合わせフォームから問い合わせしたわ
以下の回答が返ってきたわよ

「エレクトロポレーション導入でしこりが起こる可能性はほとんどありません」

絶対に起こらないという意味ではありませんが、
注射による局所刺激とは仕組みが根本的に異なるため、
リスクの性質がまったく違うと理解しておくと安心です。


まとめ:しこり問題は“注入”と“導入”を分けて考えるのが大切

  • しこりが話題になるのは「成長因子の注入治療(針)」
  • コラーゲンが増えすぎて硬くなる=“線維化”が原因
  • ベビースキンは 注入ではなく導入 のため、仕組みが別物
  • 不安がある場合は、事前にクリニックへ相談するのが安心

より詳しいカウンセリング内容は、こちらの記事でも解説しています。
湘南美容外科のカウンセリング行ってみた!シミ・フォト・レーザーの違いを薬剤師がリアルレポ

フォトフェイシャル(IPL)と併用するメリット

湘南美容クリニックでも定番の組み合わせが、
フォトフェイシャル(IPL)照射後にベビースキンを導入する施術です。

実際、この2つには相性が良いとされる理由があります。


1. フォト後は乾燥しやすく、保湿ケアが重要になる

IPL照射直後の肌は、

  • ほてりやすい
  • バリア機能がゆらぎやすい
  • 乾燥を感じやすい

という特徴があります。

そのため、照射後の“落ち着かせるケア”としてベビースキンを組み合わせるケースが多いです。


2. ベビースキン自体が「しみ・そばかす・くすみ」のケア目的で選ばれやすい

ベビースキンは、臍帯血幹細胞の培養上清に含まれる成分は

  • 細胞のリニューアル
  • メラニン色素の除去

をサポートするといわれているため、
しみ・そばかす・くすみなどの色調悩みが気になる方にも選ばれることが多い施術です。

IPLの“光によるシミ治療”と
方向性が同じで、相性が良い組み合わせとされています。


3. レーザー後の「鎮静・保湿ケア」として優れている

フォトフェイシャルは、一時的に肌が敏感になりやすい施術。
このタイミングでベビースキンの上清液を導入すると、
肌を落ち着かせたい時期のケアとして取り入れやすいとされています。


4. セット契約だとコスパが良い

湘南では フォト+ベビースキンのセットメニュー があり、
単体契約よりお得になることがあります。

(※最新の料金は公式HPをご確認ください)
湘南美容クリニック公式HP

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ちなみに最近、ベビースキンの有効成分含有率が 2.2倍にリニューアル されているわよ


関連リンク

フォトフェイシャルの特徴はこちら:
【内部リンク:フォトフェイシャル(IPL)の効果と注意点

私の体験談はこちら:
【内部リンク:フォトトリプル+ベビースキン体験談

施術の流れ・痛み・ダウンタイム

ベビースキン(臍帯血幹細胞培養上清液)の導入は、
エレクトロポレーションという美容医療機器を使って行われます。
ここでは初めての方でもイメージしやすいように、一般的な流れをまとめました。


1. まずはカウンセリングで肌悩みを相談するのがおすすめ

ベビースキンは単体で受けられることもありますが、
まずはカウンセリングで今の肌の状態や悩みを相談することをおすすめします。

  • シミ・くすみ
  • 乾燥・ゆらぎ
  • レーザーと併用したい
  • ベビースキンが気になっている

などを伝えると、医師・看護師が
「今の状態ならどの施術が向くのか」
「ベビースキンと組み合わせでおすすめな施術はあるか」などを丁寧に提案してくれます。

より詳しいカウンセリング内容はこちら:
【内部リンク:湘南美容外科のカウンセリング行ってみた!


2. クレンジング → 洗顔

施術を受ける前に、
メイクや皮脂を落として素肌の状態に整えます。
※すっぴんでもスキンケアをしていれば洗顔が必要です。

フォトフェイシャルと同日に受ける場合は、
フォトの前にクレンジングと洗顔を済ませる流れです。


3.(併用時)フォトフェイシャル(IPL)

併用の場合は先にフォトフェイシャルを行います。
フォトの施術後は

  • ほてり
  • 軽い熱感
  • 一時的に乾燥しやすい状態

になることもありますが、これは一般的な反応です。


4. ベビースキンのエレクトロポレーション導入

続いて、ベビースキンの薬剤を導入します。

  • ひんやりした薬剤を肌に広げる
  • エレクトロポレーション機器を肌に滑らせる
  • 微弱電流で一時的にバリアに通り道をつくり、成分を届ける流れ

針を使わないため、痛みはほとんどありません。


5. 仕上げ(保湿)

施術後は顔に残った薬剤を塗り広げて保湿します。
必要に応じてメイクルームにおいてある保湿ジェルで整えて終了です。


痛みについて

エレクトロポレーションは、

  • 注射のような痛みはなし
  • ピリピリ感が出る場合もあるが、強さは調整してもらえる
  • 体感は「軽い刺激」程度のことが多い

という「痛みの少ない施術」に分類されます。


ダウンタイムについて

ベビースキン単体の導入では、
ダウンタイムはほぼありません。

起こりうる反応としては、

  • うっすら赤み(数時間〜当日中に引くことが多い)
  • ほんのりほてり
  • 一時的な乾燥

などがありますが、いずれも軽度なことが多いです。

フォトと併用する場合は、
IPLの刺激による“軽いゆらぎ”のほうが影響しやすく、
ベビースキンはそのタイミングで取り入れやすい施術として使われています。

洗顔・メイクは当日からOKなことが多いですが、
クリニックの指示に従ってください。

施術前後の注意点(持ち物・メイク・入浴・運動など)

ベビースキン(臍帯血幹細胞培養上清液)を受ける際は、
知っておくと安心なポイントがいくつかあります。
私の体験と湘南美容クリニック公式情報をもとに、わかりやすくまとめました。


1. 施術前:金属類(アクセサリー)はすべて外す

エレクトロポレーションは微弱電流を使う施術のため、
金属類はすべて外す必要があります。

  • ネックレス
  • 指輪
  • ブレスレット
  • 腕時計
  • ピアス

なくすのが不安な人は、
小さめのアクセサリーケースを持って行くと安心です。


2. 施術前:メイクはクレンジングしてオフ

施術前は、
メイクや皮脂を完全に落として素肌の状態に整えます。
すっぴんでもスキンケアをしていれば洗顔が必要です。

フォトフェイシャルと併用の場合は、
フォト施術前の段階でオフする流れになります。


3. 施術後のメイク:当日からOK

エレクトロポレーション(ベビースキン)は、
当日からメイクOK と公式HPに記載されています。

ただし、メイクルームは数とスペースが限られているので
メイクルームでがっつりメイクは難しいかもです。


4. 入浴:ベビースキン単体なら当日から可能

湘南の公式情報では、
ベビースキン単体の入浴は当日からOK となっています。

ただし、フォトフェイシャルと併用した場合は「当日はシャワーのみ」

など、施術の組み合わせによって注意点が変わるため、当日の指示を確認しましょう。


5. 運動:公式情報では当日OK

公式サイトでは、
運動も当日から可能 と書かれています。

ただし、フォトと併用した場合は翌日からと指示を受けました。
ほかの施術を組み合わせる場合は、注意点が変わるため、当日の指示を確認しましょう。


6. 飲酒:当日から可能

ベビースキンのみの場合は飲酒も当日からOKです。
飲酒もほかの施術を組み合わせる場合は、注意点が変わるため、当日の指示を確認しましょう。


7. 施術後のスキンケア:保湿&UV対策を丁寧に

クリニックのメイクルームにあるのは“オールインワン系”の保湿剤のことが多く、
特に乾燥しやすい方は、普段使っている保湿クリームを持参すると安心です。
また、せっかく施術を受けて肌をいい状態にしても、紫外線を浴びると肌がダメージを受けるので季節を問わず紫外線対策は入念に行いましょう。

冬〜春の紫外線対策はこちら:
【内部リンク:冬の紫外線対策|乾燥する季節でもUVケアをサボらないコツ
【内部リンク:UVカットアイテムの塗り方&活用法


8. 持ち物まとめ

  • アクセサリーケース
  • 必要に応じて使い慣れた保湿クリーム
  • 日焼け止め
  • 最低限のメイク用品
  • ミニコテ(前髪を整えたい方)

ベビースキンの料金とメニューの違い|Light・小・大の選び方

湘南美容クリニックのベビースキン(臍帯血幹細胞培養上清液)は、
使用する薬剤量と照射(施術)範囲によって「Light・小・大」の3種類に分かれています。

それぞれの特徴と料金をまとめました。


1. ベビースキン Light

お手軽に試したい人向けの“半量メニュー”

  • 通常のベビースキン(小)の 半分の処置時間・半分の薬剤量
  • 初めての人や、軽めに試したい人に人気
  • 対応部位:
メニュー回数料金(税込)
ベビースキン Light(顔)1回9,500円

2. ベビースキン(小)

顔~首まで含む“しっかり量”の基本メニュー

対応範囲:

  • 首(顎下〜鎖骨)
  • 手の甲
  • 足の甲
  • うなじ
  • 乳輪
メニュー回数料金(税込)
ベビースキン(小)1回19,650円
5回77,400円
10回142,590円

3. ベビースキン(大)

ボディにも使える“広範囲メニュー”

対応範囲:

  • デコルテ
  • 背中(上・中・下)
  • ヒップ
  • 大腿前面・後面
  • 膝・下腿前面・後面
  • 肘下・肘上
  • お腹
メニュー回数料金(税込)
ベビースキン(大)1回30,350円
5回127,310円
10回224,070円

※価格は院・時期によって変動する可能性があります。
最新情報は公式ページをご確認ください。

湘南美容クリニック公式HP


レーザー・フォト治療とのセット価格はもっとお得

ベビースキンは単体でも受けられますが、
フォトフェイシャルやレーザー治療など、光・レーザー系の施術と同日に受けられる“セットメニュー” がとても人気です。

理由は3つ。

  1. セット価格で単体よりお得になりやすい
  2. 相性がいい(施術後のケア・相乗効果)
  3. 5回・10回コースはさらに1回あたりが割安

セット価格(レーザー治療・光治療と同日施術)

メニュー対応部位回数料金(税込)1回あたり
ベビースキン Light1回9,300円
ベビースキン(小)顔・首など1回12,800円
5回54,800円10,960円/回
10回98,000円9,800円/回
ベビースキン(大)広範囲(デコルテ〜お腹など)1回23,500円
5回104,700円20,940円/回
10回179,400円17,940円/回

※セット価格は「レーザー・光治療と同日施術時」に限ります。

最新料金はこちら:湘南美容クリニック公式HP


セット割の対象施術(人気の美肌メニューに絞って紹介)

実際には対象施術は多数ありますが、
「ベビースキンと一緒に受ける人が特に多い、人気の美肌施術」だけを厳選して紹介します。

  • フォトダブル(IPL)
  • フォトトリプル(IPL+RF)
  • レーザートーニング
  • ピコトーニング
  • ケミカルピーリング

これらの施術とベビースキンは
“色ムラ・くすみ・乾燥” といった同じ悩みにアプローチしやすい組み合わせとして選ばれています。

迷ったら、
カウンセリングで「今の肌ならどれが合う?」と相談すると間違いありません。

湘南美容クリニック公式HP

ベビースキンはこんな人におすすめ

公式サイトの比較表でもわかるように、
ベビースキンは ひとつの肌悩みだけでなく、複数の悩みに同時にアプローチしたい人 に向いている施術です。

ここでは、Athyriaの視点から「こんな人に選ばれやすい」というポイントをまとめました。


1. いろんな肌悩みを一気にケアしたい人

公式HPの比較表では、ベビースキンは以下のような幅広い肌悩みに
“◎(とても良い)” の評価がついています。

  • 肌質の乱れ
  • しみ・そばかす
  • 乾燥
  • 美白・くすみ
  • 小じわ
  • たるみ毛穴
  • 毛穴の黒ずみ・開き
  • ニキビ・ニキビ跡

これだけ多くの項目で高評価がついているため、
「とにかく肌全体を底上げしたい」
「悩みが複数あって、どれを先にケアすればいいかわからない」
という人に特に向いています。


2. 制限の少ない美白・くすみケアを受けたい人

フォトやレーザーは、施術後に

  • 入浴
  • 運動
  • 飲酒

などの制限が出ることがあります。

一方、ベビースキン(単体施術)は
当日から入浴・運動・メイクもOK とされており、
制限の少ない“ライトな美容医療”として取り入れやすいのが魅力。

  • 仕事帰りに受けたい
  • 予定が詰まっていてダウンタイムが取れない
  • スケジュール優先で美白ケアをしたい

という人にもおすすめです。


3. フォトフェイシャルの効果を底上げしたい人

ベビースキンは【しみ・美白・くすみに◎】の評価がついているため、
フォトフェイシャル(IPL)との相性がとても良い施術です。

  • フォト → 色素に光でアプローチ
  • ベビースキン → 施術後の肌状態を整えつつ、美白領域にアプローチしやすい

という組み合わせで、
効率よく色ムラ・くすみをケアしたい人に特に人気

「レーザーはダウンタイムが怖いけど、
できるだけシミケアの効率を上げたい」

という人にフォトフェイシャルとの併用施術として選ばれています。


4. レーザーやフォト、脱毛施術後のアフターケアをしたい人

ベビースキンは「熱を加える施術のアフターケア」にも向いています。

  • シミ取りレーザー
  • フォトフェイシャル
  • レーザートーニング
  • 医療脱毛

など、施術後は一時的に乾燥・赤みが出やすく、
肌を整えるケアを追加したい人にとって 取り入れやすい導入施術 です。

「レーザー後の乾燥やつっぱりが気になる」
「脱毛後に肌がゆらぎやすい」

という人からの満足度も高い施術です。


迷ったら、まずはカウンセリングで相談を

「ベビースキンは自分に合うのかな?」
「フォトと組み合わせた方が良い?」
「続けるならLight・小・大のどれ?」

などは、その日の肌状態で最適解が変わることがあります。

まずは無料カウンセリングで
肌悩みをそのまま伝えて、
あなたに合った組み合わせを提案してもらうのが確実です。

湘南美容クリニック公式HP

まとめ|ベビースキンは「幅広い悩みをまとめて整えたい人」に選ばれる施術

ベビースキン(臍帯血幹細胞培養上清液)は、
成長因子やサイトカインが含まれる上清液を
エレクトロポレーションで導入する施術です。

  • しみ・そばかす
  • くすみ
  • 乾燥
  • 肌質の乱れ
  • 小じわ
  • 毛穴悩み
  • ニキビ跡

など、複数の肌悩みを一度にケアしたい人 に向いているのが特徴。

レーザーやフォトとの併用では
「施術後の乾燥・つっぱりを整えたい」「美白系を効率良く進めたい」
という人に選ばれやすく、
制限の少ない“ライトな美容医療”としても取り入れやすい施術です。

まずはカウンセリングで
「今の肌にベビースキンが合うか/組み合わせるべきか」
相談するのがおすすめです。
湘南美容クリニック公式HP


関連記事

▼ベビースキンと併用される人気施術

▼シミ・くすみケアをもっと深掘りしたい方に

▼施術後のスキンケア・紫外線対策

▼美白とボディメイクの“インナーケア”も気になる方へ


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