「室内だから安心」は間違い!?シーン別紫外線対策の新常識

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※内容は筆者の体験やリサーチに基づき、公平な視点で紹介しています。

室内でも紫外線ミラーが変色!?

ガラス張りのジムっておしゃれで気持ちいいですよね。外の景色を眺めながらトレーニングできるのも魅力!
でもみなさん、こういうジムで紫外線対策ってしていますか?

するわけないじゃん。室内なんだし、日差し届かないでしょ?

Athyria
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そう思うよね?でもね、これ見て

Athyria
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薄曇りの午前中、窓際に置いたら…ほら、しっかり紫色に変色してるの!

ひぇー!! 室内でもこんなに反応するなんて…。曇りの日でも安心できないんだね…

そう、紫外線って窓や雲をすり抜けちゃうの。だから“室内だから大丈夫”はちょっと危険かも!


窓ガラス越しでもUVAは7割以上通過!?

WebMDによると、普通の窓ガラスはUV-Bはある程度カットできても、肌老化の原因になりやすいUV-Aは74%以上も通過してしまうそうです。

ってことは、室内でも外にいるのとあまり変わらないってこと!?

でも、室内でランチしながら帽子やサングラスつけてたら…完全に不審者だよね(笑)

<strong>Athyria</strong>
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さすがに室内で帽子は怪しいわね(笑)。でも大丈夫! シーン別にどんな対策がちょうどいいかを、この記事でまとめてあるから安心して読んでみてね。


この記事でわかること

  • 室内や窓際で、どのくらい紫外線が届いているのか
  • 車内・電車・屋根付きホームなど「見逃しがちなUVスポット」
  • シーン別のおすすめ紫外線対策(屋内・屋外・曇りの日など)
  • 日焼け止めや帽子、サングラスなど便利アイテムの選び方
Athyria
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シーン別に“どの対策グッズを使えばいいか”も紹介するから、読み終わるころには あなたにぴったりのUV対策アイテム がきっと見つかるわよ!


シーン別UV対策早見表(夏の晴れの日バージョン)

で、結局どこで何を使えばいいのよ

そう思った方も多いはず。夏の晴れた日を想定して、シーン別の対策をまとめました。
日焼け止めのSPF・PA値と、日傘・帽子・サングラス・フェイスカバー・UVカットパーカー/アームカバーなどのアイテムが、どのくらい必要かを◎(絶対必要)/〇(できれば使用)/△(あると安心)/×(不要)で一覧化しています。

「時間がないから全部は読めない!」という方も、この表をチェックするだけで、自分の生活シーンに合った紫外線対策がイメージできますよ✨

シーンSPFPA日傘帽子フェイスカバーサングラスUVカットパーカー/アームカバー
窓(非UVカット加工)1m以内50++++×
窓(非UVカット加工)1-2m30+++××
窓(非UVカット加工)2m以上30++×××
窓(UVカット加工)1m以内30+++××
窓(UVカット加工)1-2m20〜30++××××
窓(UVカット加工)2m以上20++×××××
屋外の日陰(ビルの陰など)50++++
屋外屋根の下(駅ホームなど)50++++
電車の中30+++×××
車内(非UVカットガラス)50++++×
車内(UVカットガラス)30+++××
遮光カーテンのある部屋20++×××××


屋内でも油断禁物!窓際の紫外線リスク

窓がある部屋では、UVカット加工の有無と窓からの距離で紫外線リスクが大きく変わります。
どちらかわからないときはUVカット加工なしだと思って対策するのがベストです!

UVカット加工なしの窓

普通のガラスはUV-B(赤く焼ける紫外線)はある程度ブロックしてくれますが、肌の奥に届くUV-Aは74%以上が通過すると報告されています(Photodermatology, photoimmunology & photomedicine)。
窓際1m以内だと屋外とほとんど変わらないレベルで紫外線が肌に届くことも…。

UVカット加工ありの窓

最近の建物や車にはUVカット加工ガラスが増えていますが、それでも完全にゼロではありません。
1m以内に長時間座ると、少しずつ影響を受ける可能性があります。

距離が離れると安心度アップ

2m以上離れると、散乱光を除けば紫外線量はぐっと減少します。ですが“ゼロ”にはならないので、油断は禁物です。

ガラス張りのジムでは顔にも体にも日焼け止めを塗らないといけなかったんだ!

Athyria
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有酸素やスタジオレッスンなど長時間運動するときは日の当たらない場所を陣取るのも美肌を保つテクニックよ♡

このシーンでおすすめの対策アイテム

  • SPF30〜50の日焼け止め:室内なら軽めでもOK。長時間窓際にいる日はSPF50がおすすめ
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  • UVカットフィルム:DIYで貼れるものもあり。窓に貼るだけでUVAを大幅にカット
  • サングラス/アームカバー:デスクワークや在宅勤務で窓際に座るならプラスαで安心
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車内も要注意!ガラス越しの紫外線リスク

「車通勤だから日焼け止めはいらない」…なんて思っていません?
外を歩いていなくても、意外と浴びてしまうのが車内での紫外線。
特に長時間ドライブや通勤で日差しを浴び続けると、肌の左右でダメージ差が出ることもあるんです。

Athyria
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左側のこめかみだけシミができちゃう…って人は、ドライブ中にうっかり浴びた紫外線のダメージかも…。

UVカット加工なしの車

一般的にフロントガラスはUVカット仕様でも、側面や後部ガラスはUV-Aを70%程度しか遮断できないことがあります。(Prevent Cancer Foundation
つまり、横からの光で顔や腕が知らず知らずのうちにダメージを受けてしまうんです。

UVカット加工ありの車

最近の車は全面UVカットガラスが増えていて安心感がありますが、それでも100%ではありません。
長時間運転するときは、日焼け止めや小物でのカバーは欠かせません。

UVカット加工ありの車だから油断してた…!

Athyria
Athyria

運転中は目を酷使するから目からの紫外線にも注意して。
目から入った紫外線が体内でメラニン生成を刺激して、肌にダメージを受けることもあるのよ。

このシーンでおすすめの対策アイテム

  • SPF50の日焼け止め:運転する人も助手席の人もマスト!
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  • サングラス:横やフロントからの紫外線をしっかりガード
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  • ドライビンググローブ/アームカバー:おしゃれな柄で楽しく紫外線対策!
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  • 車用UVカットフィルム:窓に貼るだけで長時間ドライブでも安心

日陰や屋根があっても油断大敵!サイド・地面からの紫外線リスク

「直射日光が当たっていないから大丈夫」と思って木陰や屋根付きホームで紫外線対策なしで油断してません?
実は紫外線は空気中で散乱するだけでなく、地面や壁で反射して届くんです。

  • アスファルトやコンクリート:約10%前後の紫外線を反射
  • 白いタイル・砂浜・雪面:最大で30%以上反射することも!
  • 日陰でも紫外線がゼロになるわけじゃない
    → 日が当たっていないように見えても、散乱光や反射光が四方八方から入り込み、肌に届いているの!!

だから、日陰や屋根の下にいても「長時間なら対策は必要」。
特に公園や屋外イベントでは日傘で上+横からの紫外線をブロックするのが効果的です。
駅ホームや運動会のテントなど混雑している場所では使いにくいので、帽子やフェイスカバーに切り替えるのが現実的ね。

子供の運動会、テントの下だから油断してたわ

Athyria
Athyria

テントの下でも帽子やフェイスカバーでガードしてね!人の少ない日陰での応援なら日傘が安心ね♡

駅のホームもほぼ屋外と思ったほうがいいのね

Athyria
Athyria

ラッシュ時に日傘は危険だから、紫外線カット力の高い帽子やフェイスガードでしっかりガードしてね。

このシーンでおすすめの対策アイテム

  • SPF50の日焼け止め:屋外では必須よ!
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  • ツバ広帽子:Athyriaは帽子はロサブラン推し♡バイザータイプは折りたためて便利!

  • フェイスカバー/アームカバー:下からの反射光対策にマスト!
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    フェイスカバーはヤケーヌ推し♡
  • 日傘(UPF50+):日陰や屋根の下でも安心感アップ。人込みでは△だけど、公園やイベントなどでスペースが取れる時は◎
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電車内でも紫外線は入り込む!?

「通勤は電車だから日焼け止めはいらない」…そう思っていませんか?
実は電車も“窓際”か“通路側”かで紫外線の量が変わってきます。

古い電車や普通ガラス

側面のガラスから紫外線が通過して、窓際席は屋外の約半分程度の紫外線を浴びることも。

UVカット加工ガラスの電車

最近は増えてきたけれど、UVAは完全には防げません。朝夕の斜めの光は入り込みやすいので要注意。
新幹線はほとんどの車両がUVカットガラスを採用しているけど、窓際で景色を見ながら長時間移動する場合は日焼け止めを塗っておくと安心です。

短時間なら軽めでOK

通勤や数駅の移動程度ならSPF30で十分だけど、長距離移動や旅行の電車はSPF50が安心よ。

通路側なら大丈夫だと思ってたけど、横からの光で焼けることもあるんだね…

Athyria
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そうなの。電車の窓ってけっこう大きいから、横からの光が肌に届いちゃうの。旅行で窓際に座って景色を楽しみたいなら、日焼け止め+サングラスで安心よ!

このシーンでおすすめの対策アイテム


遮光カーテンのある部屋でもゼロじゃない紫外線

「遮光カーテンを閉めているから安心」…実はこれも油断ポイントです。

隙間からの光

カーテンと床の間や両端のすき間から紫外線が入り込みます。

布地を通過する光

遮光といっても完全遮光ではない製品が多く、昼の強い光はUVAがじわじわ通過してきます。

うっかり行動での紫外線

洗濯物を干す、窓をちょっと開ける、レースカーテンだけ閉める…こういう生活の中で思った以上に浴びてしまうんです。

お休みの日はすっぴん派なんだよね…

Athyria
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そんな人には 軽いUV乳液(SPF20/PA++程度) がおすすめ。
保湿と“うっかり焼け”防止の両方が叶えられるわよ♡

このシーンでおすすめの対策アイテム


まとめ:シーンに合わせたUV対策で未来の肌を守ろう!

室内や車内、屋根の下や日陰…「直射日光じゃないから大丈夫」と油断していた場所にも、実は紫外線はしっかり届いています。
でも逆に言えば、シーンに合わせたアイテムを上手に取り入れれば、紫外線対策はもっとラクに、楽しく続けられるんです。

Athyria
Athyria

紫外線対策って“頑張るもの”じゃなくて、“未来の自分にプレゼントする美容習慣”なの。TPOに合ったアイテムを選んで、美肌を育てていきましょう♡

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